飛行機への持ち込みは?規制が異なるため、認可が一様ではない

CBDグミの飛行機への持ち込みは?規制が異なるため、認可が一様ではない

近年、ヘンプから抽出されるCBDを配合した商品が日本でも広く流通するようになっています。

ただ、販売・使用においては、同じヘンプから抽出される違法成分であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)の含まれていないことが条件です。

合法なCBD商品であれば、使用したり保持したりできるため、量的制限をオーバーしなければ、航空機に持込むこともできます。

ただし、国内線は自由ですが、国際線の場合はそうはいきません。

国際線へのCBD商品の持込みは、各国におけるCBDに対する規制が異なるため、認可が一様ではありません。

自分が搭乗する国際線の規制を事前にチェックして、持込可能かどうかを確認する必要があります。

例えば、アメリカでも認可されている種類のCBD商品であれば、持込むことができます。

持込みの可否に対する判断は、TSA(アメリカ合衆国運輸保安庁)という機関が下しています。

仮に、セキュリティーの検査において、規制に抵触するようなCBD商品を所持していた場合、再検査や調査が行われ、最悪の場合は逮捕される可能性が無いとは言えません。

なお、TSAとは航空警備機関の一つであり、主に手荷物などの検査を担っています。

例えば、航空機の搭乗手続き時において、利用者の手荷物に対するX線検査や、薬物探査犬を用いた麻薬などの違法所持の検査を行います。

仮に、疑わしいものが発見された場合、利用者への事情聴取や、中身の強制検査を実施する権限を持っています。

TSAの設置されている背景には、入国や出国を規制する目的も含まれています。

TSAでは、THCの量が極めて低い商品は規制対象から除外されています。

違法薬物とされるヘンプは依存性の高い成分であるTHCが凡そ10~15%含まれています。

一方、同じ大麻の成分の中でもヘンプ(産業用ヘンプ、THCが0.3%以下)と呼ばれるものは、THCの含有量が極めて低いため、ヘンプで形成された商品は規制から外されました。

ヘンプから抽出されるCBDにはTHCのような依存性が無く、身体への害が少ないことから、アメリカへも持込めます。

TSAでは具体的に、医療用のヘンプ、ヘンプ商品、FDA(アメリカ食品医薬品局)承認のCBD医薬品の3種を持込み可能としています。

ちなみに、FDAというのは、食品や医薬品、動物用薬品、化粧品、医療機器などの安全管理を行う機関で、CBD医薬品の承認審査をしています。

日本で言えば、厚生労働省に似たような機関になります。

いずれにしても、純正なCBD商品であれば、国際線への持込みが可能です。

ただ、それぞれの国で検査が行われるため、純正なCBD商品であるということを証明できるようにしておくことは必要です。

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